大阪大学医学部 Python会

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技術ブログ

行列方程式のクロネッカー積による解法

2021-02-09(Tue) - Posted by 山本 in 技術ブログ    tag:Python

運動制御モデルの論文を読んでいた際に,行列方程式$AXB + CXD = E$の解法を忘却していたので,メモとして記事を書いた.結論から言えばクロネッカー積を用いて解くことができる.以下ではクロネッカー積の定義について触れ,簡単な行列方程式$AXB=C$に対してクロネッカー積を用いた解法....

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Atcoder 緑になりました

2020-09-25(Fri) - Posted by 淡田 in 技術ブログ    tag:競技プログラミング

9月から実習が始まって進捗が落ちてます、5年生の淡田です。 先週のABC179コンテストで緑になりました。 (GREEEN ( ´ ▽ ` )) やったこと 問題を解きまくりました(現在Atcoderで400ACくらい)。 8月はC問題を中心に、9月からD問題からE問題を中心に解いた感じです。 Cあた....

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血糖値の数理シミュレーション

2020-07-14(Tue) - Posted by 奥田 in 技術ブログ    tag:Simulation

概要 ・薬理学で、1コンパートメントモデルや2コンパートメントモデルといった薬物動態の数理モデルを習います。これは薬物の吸収、分布、代謝、排泄をモデル化したものでしたが、拡張すれば臓器の反応も考慮に入れることが可能です。今回は、拡張したモデルの例として、血糖値と、それに反応して分泌....

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Python会とPythonとPython会で使われているPython

2020-07-03(Fri) - Posted by 小川 in 技術ブログ    tag:Python

Python会は、Pythonを主に勉強したり研究に使ったりしています。 また、会の運営上の道具としてもPythonを利用しています。 なぜPython会ではPythonなのか、そして研究以外で例えばどのように使っているか、あらためて紹介してみたいと思います。 (主に新入会員向けの内容....

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同じ基本統計量・異なる散布図のデータセットを焼きなまし法で生成する

2020-07-01(Wed) - Posted by 山本 in 技術ブログ    tag:Statistics

Anscombeの例 平均や標準偏差、相関係数といった基本統計量は重要ですが、散布図の外観が全く異なっていてもこれらの基本統計量が(ほぼ)同一となることは起こりえます。このような例としてAnscombeの例 (Anscombe's quartet) が有名です。Seabornを用いると、....

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【勉強会資料 2020 第7回】機械学習実践編 : Kerasで作る深層学習画像分類器

2020-07-01(Wed) - Posted by 小川 in 技術ブログ    tag:勉強会 tag:Machine Learning

今回は機械学習の実践編として、深層学習を使った画像分類器を実際に作って動かしてみます。 深層学習は「ゼロから作る」のもとても勉強になってよいのですが、実用的に使う場合には通常は何らかのライブラリを使います。GPUを動かすための処理なども全て組み込まれていて、慣れればとても楽ちんです....

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